加茂の大クスフォトギャラリー
昭和30年代に撮影された大クス(モノクロに着色)
現在と比較して衰弱している様子がよくわかります。
昭和40年から保護活動が始まり、周辺の水田40アールの買収、盛土や施肥が行われました。
大雪や落雷による欠損被害もありましたが、今では旺盛な樹勢を回復しています。
大楠の上のヘールボップ彗星(北島町 町田貞明さん提供・1997年4月13日午後7時撮影)
大クスの守り神。狐様もいらっしゃいます。
加茂の大クスの幹周りと枝張りです。クスの大木によく見られる空洞や凹凸もほとんどありません。
環境省の計測基準1.3mの高さがちょうどくびれているので、巨樹ランキングの順位は低くなりますが、健康的で均整のとれた幹の美しさは見応えがあります。
しめ縄の長さは16mあり「大クス保存会」のみなさんが、毎年掛け替えています。
水田の水張り時に2~3日ほど、代掻きまでの短時間だけ
しかも、無風の早朝しかお目にかかれない「逆さ大楠」は超貴重な写真。
(撮影者 松江さん 撮影時期2017年5月)
第1回東みよし町フォトコンテスト 最優秀賞作品
タイトル「れんげの花咲く雨上がり」(撮影者 松田昇さん 撮影時期2016年4月17日)
第1回東みよし町フォトコンテスト 優秀賞作品
タイトル「朝日に照らされて」(撮影者 折野勝規さん 撮影時期12月25日)
※毎年12月25日にしめ縄を掛け替えます。天気により変更する場合あり。
第1回東みよし町フォトコンテスト 入選作品
タイトル「加茂の大クスとレンゲ畑」(撮影者 竹内明敏さん 撮影時期2019年4月29日)
※現在は、れんげの作付けは行っていません。