トップ観光・文化・スポーツ文化財東みよし町の文化財 瑠璃光寺の弘法大師坐像

東みよし町の文化財 瑠璃光寺の弘法大師坐像

瑠璃光寺の弘法大師坐像の写真

瑠璃光寺所蔵(平成2年5月2日町文化財指定)右手に五鈷杵をとり、左手に数珠をを持つ通行の弘法大師蔵である。顔には迫力があり、弘法大師壮年期の威厳あるお姿をよく表現している。
肩幅も十分あり、全体に重量感が感じられ彩色もよく残っている。ただ、衣紋は形式化されており、わずかに袖先が膝をめぐって長く弧を描いている点が注目される。おそらく室町時代(1392~1572)の作であろう。

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