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東みよし町の文化財 光泉寺跡

光泉寺跡の写真

足代山口に光泉寺があった。光泉寺は足代上ノ段の教法寺が長福寺といっていた時代に同寺から別れたもので、寛永12年(1635年)教法寺3代正了の4男了正の開基によるものである。
足代村棟付帳の明暦4年(1658年)と延宝2年(1674年)の中には長福寺下寺、享保6年(1716年)の中にも教法寺下と書かれており、文化10年(1813年)には壱ヶ寺と付け出されている。
教法寺の過去帳の記録によれば天保8年(1837年)4月に山口地区に火災があり、光泉寺も全焼したことが記載されている。このため檀家の多かった三野町太刀野山の花園に移転し、寛永6年(1835年)遷仏式をあげ、明治初年に寺籍も移し正式に花園に移転した。

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