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東みよし町の文化財 美濃田の淵

美濃田の淵の写真

(昭和37年7月15日徳島県名勝天然記念物指定)

美濃田の淵は吉野川流域の唯一の景勝遊楽の地として知られ、昭和42年1月1日には箸蔵県立自然公園の一部として県立自然公園に指定された。
美濃田の淵は吉野川南岸から連なる結晶片岩の地層からなっており、吉野川が南へ移動し浸食され奇岩・怪岩の景観が出来たものである。これらの奇岩・怪岩には形状により「うなぎ巻岩・獅子巻岩・鯉釣り岩・雄釜・雌釜・亀岩・はちまき岩」等の名称があり、また獅子舞岩には昭和28年に着工し不成功に終わった観光橋の橋脚が立っている。
その他、流材を集積するロープを固定するための「あば掛岩」また鯉釣り岩にはボルトが設けられている。すぐ下流には昭和35年頃まで渡し場(小山の渡し)があった。

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