トップ観光・文化・スポーツ文化財東みよし町の文化財 七夕塚古墳

東みよし町の文化財 七夕塚古墳

七夕塚古墳の写真

三好中学校プールの東方の岡本明氏の持地にある。高さ2.8m、直径3.35mの円墳で、頂上に小さな祠がある。いつの時代の古墳が不明であるが、昔はこの辺りに6~7個の古墳があったようである。
小川谷から金江谷の間の南方には、縄文時代後期~近世初頭にかけての大きな遺跡である。「大柿遺跡」が発掘されている。七夕塚古墳も、大柿遺跡となんらかの関連があるのかもしれない。
集落の人は妙見の七夕古墳と呼び、織姫さんを祀ってあるといい、以前は娘さんよくおまいりに来ていたようである。また、明治3年(1870年)の「神社取調指上帳」には棚機(たなおり)神社と記され、姫神を祀ると書かれている。

(三好町の史跡と遺跡より)

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