トップ観光・文化・スポーツ文化財東みよし町の文化財 六地蔵

東みよし町の文化財 六地蔵

六地蔵の写真

文化8年(1811年)に作られたものであるが、風化もなく、六地蔵の像態がよくわかる。像の高さは平均して42cmくらいである。右端の像の右側には「施主九州肥後国御領天草郡財津村」、左側に「宝教山阿弥陀寺弟子泰順」と刻され、前記の子安地蔵より1年早く建立されている。
右から2番目の像には「施主長谷川平次」3番目の像には「施主三十人」と刻されている。
このほかに西寺尾薬師庵入口(享保十七年1732年)、敷地薬師庵下(宝暦三年1753年)、瑠璃光寺入口の道端(寛政二年1749年)、昼間中屋山麓の道端(嘉永元年1849年)にも六地蔵があり、三好地区には合わせて5組の六地蔵が建立されている。

(三好町の文化財より)

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