(春音寺所蔵 平成2年5月8日町文化財指定)
来迎印の通行の阿弥陀如来立像である。高さ94.5cm、像高66cmで全体におっとりした感じで円味をおび、腹前の衣紋の数も少なく特に大腿部の衣紋は古い様式のもので、このような形式は室町時代(1392~1572)のものと考えられる。春音寺は安政4年火災のため焼失したが、本尊の阿弥陀如来立像は焼失を免れた。
(春音寺所蔵 平成2年5月8日町文化財指定)
来迎印の通行の阿弥陀如来立像である。高さ94.5cm、像高66cmで全体におっとりした感じで円味をおび、腹前の衣紋の数も少なく特に大腿部の衣紋は古い様式のもので、このような形式は室町時代(1392~1572)のものと考えられる。春音寺は安政4年火災のため焼失したが、本尊の阿弥陀如来立像は焼失を免れた。
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