毛田国道下にある。毛田の庄屋だった武井家の四代昔弘化年間、村送りの乳児を連れた若い女遍路を門の長屋で住まわせていた。
この遍路が世をはかなんで、子どもを抱いて吉野川に投身自殺した。その供養に建てたという。この地蔵に願掛けすると、子どもの夜泣きがとまると、近郷からの参拝者が今も絶えない。
東みよし町の文化財 夜なき地蔵
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毛田国道下にある。毛田の庄屋だった武井家の四代昔弘化年間、村送りの乳児を連れた若い女遍路を門の長屋で住まわせていた。
この遍路が世をはかなんで、子どもを抱いて吉野川に投身自殺した。その供養に建てたという。この地蔵に願掛けすると、子どもの夜泣きがとまると、近郷からの参拝者が今も絶えない。
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