トップ観光・文化・スポーツ文化財東みよし町の文化財 照王神社(獅子舞い等)

東みよし町の文化財 照王神社(獅子舞い等)

照王神社の獅子舞の写真

説明1

町指定無形民俗文化財 1千余坪の境内を有する大きな神社。農作物の虫除けの神を祀る。大祭に獅子舞が奉納されていた。境内には狛犬等の石造文化財が数多くあり、狛犬の社(やしろ)とも呼ばれる。

説明2

照王神社の創建年代は不明であるが、大藤東に三早崎大明神が祀られた大永四甲申年(1524)11月1日ごろと推定されている。寛保の神社帳に、中庄村照尾大明神、禰宜吉大夫とあり地元で農産物の虫除けの神として信仰されてきた。元禄元年戊辰年8月9日(1688)社殿再建の棟札が残っている。明治3年に照王神社と改称した。
獅子舞は、室町時代から始められ農作物の豊作、氏子の繁栄、長寿万福を祈願するものである。現在の獅子は三代目で拍子木、鉦に文久元年願主防六美那吉とある。発祥地は奥村で、少年青年合わせて14名で演じる。昔は大藤東、西、奥村を3年1回りをしたが、現在は氏子全区で保存会を作っている。

(三加茂町史(続)より)

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