東みよし町の予防接種は、県内の委託医療機関(別紙) (PDF 337KB)を参照し、定期の予防接種の対象期間内に保護者の方と医療機関の先生と相談して接種してください。
予防接種を受ける前に
予防接種を受ける前に、「予防接種と子どもの健康」を必ずお読みください。この冊子は、予防接種を受ける前に知っておく必要のある予防接種制度の概要、予防接種の効果や副反応、その他予防接種に関する注意事項などについてまとめたものです。紛失された場合は、健康づくり課へお問い合わせください。
予防接種と子どもの健康、予防接種手帳を参考に、スケジュールを立ててください。(わからない場合は医療機関の先生や、健康づくり課にお問い合わせください。)
受ける予防接種が決まったら、町内及び県内の委託医療機関で、保護者の方が希望される医療機関にあらかじめ接種日時などを電話などで確認し、必ず予約してください。
予防接種を受ける当日は
- 「予防接種と子どもの健康」を見て、「予防接種を受けることが出来ない者」に該当していないことを確認し、予防接種予診票に記入してから接種に出掛けてください。
- 予防接種の種類によっては複数回受けるものがあります。予診票に記入する際には、その日受ける予防接種の種類と回数をよく確認し間違いの無いよう注意してください。
- 予防接種を受けに行くときは、日頃からお子さんの健康状態をよく知っている保護者が必ず同伴してください。
- 医師が行った診察の結果、その日に接種ができないことがありますが、その場合予診票が再度必要になります。接種できなかった場合、健康づくり課で、次回の接種時に必要となる予診票の再交付を受けてください。
- 予診票と母子健康手帳を忘れると接種できませんので、予防接種を受ける時は必ず持参してください。母子健康手帳には受けた予防接種の記録を書き込むようになっています。
- 東みよし町から転出されると、本町の予防接種の予診票【予防接種手帳】は使用できなくなりますので、ご注意ください。
その他予防接種について、ご不明な点がありましたら、東みよし町健康づくり課までお問い合わせください。
長期療養等により定期予防接種が受けられなかった場合
長期にわたる疾病等のため、定期予防接種を受けられなかった場合は、健康づくり課にお問い合わせください。
●長期療養等特別の事情がなくなった日から起算して2年を経過するまでの間、定期予防接種(ロタウイルス感染症を除き)を受けることができます。
ただし、次のワクチン接種については、措置対象年齢に上限があります。
・四種混合:15歳に達するまでの間
・BCG:4歳に達するまでの間
・Hib:10歳に達するまでの間
・小児用肺炎球菌:6歳に達するまでの間
HPV(ヒトパピローマウイルス感染症)について
子宮頸がんの原因は、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染によって発症し、日本では毎年10,000人が子宮頸がんにかかり、約2,700人が亡くなられるほど大変重大な疾患となっています。
子宮頸がんは予防接種により防げるがんでもあります。しかし、HPVの予防接種で、発熱や接種部位の痛み、腫れ、注射の痛み・恐怖などをきっかけとした失神などが、主な副反応として報告され、その発生頻度やワクチン接種との因果関係を調査するため、現在は積極的な接種勧奨を控えています。
なお、HPVの予防接種は、定期予防接種として実施していますので、HPVの予防接種を希望される方は、東みよし町健康づくり課までお問い合せください。
HPV予防接種に関する詳しい説明は、次のリーフレットをご覧ください。