社会調査のはたらき(地域におけるアンテナ的役割)
悩みごとや心配ごとをもつ住民への個別相談にあたっては、まず、信頼関係が保持されるように留意し、相手の立場を理解して誠意をもって親身の相談助言を行います。また、相互の関係は、お互いに対等な人間としてのふれあいと話し合いを通して問題をときほぐす糸口を見出し、本人もしくは家族が自立できるように援助いたします。なお、問題が複雑でむずかしいケースやとくに専門的知識等を要する問題については、民協の場や心配ごと相談所の活用を図ります。
- 民生委員・児童委員は定期的に悩みごとや、心配ごとの相談にのっています。お互いに対等な人として、信頼関係を築きながら問題を解きほぐす糸口を相談者と一緒に考えるように心がけています。
- 問題が複雑で難しいケースや、とくに専門的知識等を要する問題については、関係機関と連携をとりながら、相談者一人ひとりの立場に立って相談にあたっています。