ブロック塀の安全確認点検について
本年6月において、大阪府北部を震源とする大地震が発生し、特にブロック塀の倒壊による事故などの大きな被害がありました。
老朽化、もしくは正しく施行されていないブロック塀は耐震性に欠け、倒壊した場合には死傷者が出る恐れがありたいへん危険です。また倒壊すると避難や救助活動の妨げにもなるため、特に通学路や避難経路等の道路に面するブロック塀の安全確保が必要です!
上記に該当するようなブロック塀がある場合は、徳島県のホームページに掲載されております「ブロック塀を点検しよう!」により、今一度自己点検を行いましょう。点検の結果、危険性が確認された場合については、速やかに付近通行者に対する注意喚起のための表示、又は改善・撤去を行ってください。なお、同ホームページよりブロック塀の安全確認点検の動画等も閲覧することができます↓
危険ブロック塀等撤去費補助金
東みよし町ではこの度、倒壊の危険性のあるブロック塀等に対し、撤去にかかる工事費に対する補助金制度を創設しました。(予算範囲内での補助金となるため先着順となります。また申請者は、町税に滞納が無い方に限られます。)
1.対象となるブロック塀
道路に面するブロック塀等で、道路からの高さが1m以上のもの
- フェンス・生垣等は対象となりません。
- 既に撤去に着手されている、又は既に撤去済みのブロック塀等は対象となりません。
2.対象となる工事
ブロック塀等を撤去する工事
- 補修・改修等のための工事費は対象となりません。
3.補助率・補助金額
撤去にかかる工事費用の5分の4まで(上限8万円)
4.申請方法
建設課まで電話等でご連絡いただき、職員が現場確認を行った後、該当するようであれば申請書等をお渡しいたします。