1.町の備蓄に対する考え方
東みよし町では、徳島県で定める備蓄方針に基づき、発災1日目は住民の方ご自身や町内事業所の備蓄で対応いただき、2日目は町の備蓄、3日目には県の流通備蓄により対応することを目標にし、町が備蓄する物資については、命に直結する「食料・水」を中心に、1日2食の備蓄と生活用品等を町内各備蓄倉庫に分散備蓄しております。また、大規模災害が発生した場合、国や県から食料品などの救援物資が届けられることになっていますが、国や県による物資の調達や配送には時間がかかるため、発災初期は住民や市町村の備蓄によって対応しなければならない場合も考えられます。
<災害時の支援物資の流れ>
※町の備蓄物資や県の流通備蓄で町内全域がカバーされない場合もありますので、各家庭でも、最低3日分(可能であれば1週間分)の食料・飲料水等を普段から備蓄していただきますようお願いします。
2.町の備蓄品の配備状況
町が備蓄する物資は、各小学校区ごとの備蓄倉庫をはじめ、庁舎等の倉庫に配備しています。
※家庭や事業所の備蓄の参考に下記の主要備蓄倉庫の備蓄状況を参考にしてください。
■ 各主要備蓄倉庫の備蓄状況(令和6年5月1日現在)