現在、日本全国で鳥インフルエンザの感染が拡大しており、徳島県が独自に設定している「鳥インフルエンザ・とくしまアラート」が、最高段階の「ステージⅣ・特別警報」に引き上げられています。
鳥インフルエンザの感染拡大を防止するため、住民の皆様におかれましては、以下のことにご協力をお願いします。
①死亡野鳥を見つけたら
・死亡野鳥を見つけても素手で触らないようにしてください。(万が一触ってしまった場合は、石けん等でよく洗い消毒してください)
・カモ類や猛禽類が死んでいた、ハトやカラスが複数死んでいた場合は、検査が必要な場合がありますので本ページ最下部に記載する連絡先までご連絡ください。
・検査の必要が無い死亡野鳥(ハトやカラス、スズメが1羽だけ死んでいた場合など)につきましては、手袋等を着用の上、ビニール袋等に入れ、封をして廃棄してください。
②ウイルスの拡散防止策
・野鳥の糞便からのウイルス拡散を防止するため、野鳥が飛来している、ため池や川辺等への立ち入りの自粛をお願いします。
・ため池、川辺等の他、野鳥の痕跡(糞便等)がある場所へ立ち入った場合は、手足の消毒や靴、車輪などの接触した可能性のある道具の消毒をお願いします。
※元来、野鳥は様々な細菌や寄生虫、病気等を持っているほか、栄養失調や事故などにより死亡することがありますので、野鳥が死んでいるからといってすぐに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。また、鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられているため、日常生活において過度に心配する必要はありません。
詳しくは徳島県の鳥インフルエンザ関連情報HPを参考にしてください。
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/sangyo/chikusangyo/5041956/
ご連絡先(死亡野鳥を見つけたら)
・東みよし町役場 産業課 ☎79-5339
・徳島県 鳥獣対策・ふるさと創造課 ☎088-621-2262
・西部総合県民局 保険福祉環境部(美馬) ☎088-353-2060
・休日・夜間の場合 ☎088-621-2057