骨髄等移植ドナー支援制度について

　白血病などの病気は、骨髄移植や末梢血幹細胞移植という治療方法で治すことができるようになりました。

　東みよし町では、骨髄等の移植の推進を図ることを目的とし、公益財団法人日本骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業において骨髄等を提供した方（ドナー）及びドナーが勤務する事業所に対して、令和３年４月１日より、通院・入院費用等の助成をしています。

20230515徳島県骨髄等ドナー支援制度のご案内_00001.jpg

　非血縁間の骨髄移植・末梢血幹細胞移植の仲介を行う公的事業を行っています。

　骨髄バンクについてはこちら

　JMDP　日本骨髄バンク公式サイトhttps://www.jmdp.or.jp

　助成の対象者は、次の条件をすべて満たす方になります。

　（ドナー）

　　１　骨髄等を提供した日において、本町の住民基本台帳に登録されていること。

　　２　町税等を滞納していないこと。

　　３　他の自治体等から本事業と同様の目的の助成金等を受けていないこと。

　　４　骨髄等を提供するための特別休暇制度を導入している事業所に勤務する者でないこと。

　（事業所）

　　１　助成金の対象となるドナーが勤務する国内の事業所であること。

　　２　国、地方公共団体、独立行政法人及び国立大学法人の事業所ではないこと。

　　３　他の自治体等から本事業と同様の目的の助成金等を受けていないこと。

　骨髄等の提供が完了した日の属する年度内

　骨髄等の提供１回につき、次の金額が助成されます。

　（ドナー）

　　骨髄等の提供のための通院及び入院等に要した日数×２万円（上限１４万円）

　（事業所）

　　5万円

　次に掲げる書類を、骨髄等の提供が完了した日の属する年度内に、東みよし町健康づくり課に提出してください。

　（１）ドナー

　　・骨髄バンクが発行する証明書（骨髄バンク事業において骨髄等を提供したこと及び通院等の日数を証明するもの）

　（２）事業所

　　・骨髄等を提供した日において、ドナーが事業所に勤務する者であったことを証明する書類

　　・骨髄バンクが発行する証明書の写し（ドナーが骨髄バンク事業において骨髄等を提供したことを証明するもの。ドナーが助成金を申請する場合は省略を可能）

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